ニュースにも取り上げられるほど流行している「百日咳」ですが、日本だけでなく世界中で大流行しています。「百日咳」と聞くと「子どもの病気」というイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、現在では、大人や高齢者にも増えていることをご存知でしょうか?
特に、高齢者施設や障がい者施設など、感染リスクの高い環境においては、早期発見・予防策の徹底が重要です。
■百日咳とは?
百日咳とは、百日咳菌の感染から発症する急性の呼吸器感染症です。感染力が非常に強く、インフルエンザの約10倍とされています。飛沫感染が主な感染経路で、咳やくしゃみなどで空気中に放出される細菌を吸い込むことで感染します。また、百日咳は当時、「百日くらいしないと咳が治らない」といわれたことから、「百日咳」と呼ばれるようになりました。子どもに多い病気であり、1歳未満の乳児が感染すると重症化しやすい傾向にあります。ですが、最近では大人の感染も増えているため、蔓延しないように注意が必要です。
■年齢によって違う 百日咳の症状
【乳幼児】
特徴的な「ヒュー」という咳が見られないこともあり、症状がわかりにくいのが特徴です。その代わりに、無呼吸発作や酸素不足によって皮膚や唇が青紫色になるチアノーゼを発症するなど、重症化しやすい症状が出ることがあります。特に生後6ヵ月未満の赤ちゃんは、百日咳による死亡例の多くを占めており、注意が必要です。
【小児】
風邪のような咳、鼻水から始まり、その後連続した咳が続くのが特徴です。咳は、咳き込んだ後に「ヒュー」という笛のような音を立てて息を吸い込むように聞こえます。咳は夜間に出ることが多く、咳の発作後に嘔吐を伴うこともあります。
【大人】
子どものような激しい咳の症状は少なく、長く続く咳(2週間以上)が現れることが多いのが特徴です。そのため、単なる風邪や気管支炎と思いこんでしまうことがあります。ですが、高齢者や骨粗鬆症の方にとっては、長く続く咳が原因で肋骨が骨折してしまうことがありますので、注意しましょう。
■なぜ流行したのか
百日咳はワクチンで予防可能な細菌感染症で、日本では1950年よりワクチン接種が始まっています。ですが、昨年より日本でも流行…その要因の1つとして、ワクチンの効果が数年で切れることが挙げられます。百日咳ワクチンの予防効果は、3~5年で徐々に弱まり、10~12年後には完全に消滅します、そのため、子どもの頃に接種したワクチンの効果が消滅した時期に、百日咳に感染する大人の患者が増えています。
■もし感染してしまったら
症状に心当たりがある場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。学校や保育園では、咳が治るまでまたは5日間の抗菌薬治療が終了するまで出席停止と、学校保健安全法で定められています。
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ハッピーレディーつぶやき☺
こんにちは!5月に入り新緑が綺麗な季節になりましたね。日中は半袖で過ごせる日も増えてきていて、少しずつ夏が近づいてきているのを感じています。
最近、夫が山菜をいただいてきまして、春を堪能しました。山菜ってあのほろ苦さが美味しいですよね!あの苦みにはデトックス効果もあるのだとか…!私が好きだった食べ方は、定番の天ぷらと混ぜご飯でしたが、オススメの食べ方があれば、来年の参考に是非教えていただきたいです♪

