◆意外と多い『隠れインフルエンザ』とは⁈◆

2019/11/27

一般

『隠れインフルエンザ』は免疫力が低下している高齢者に多い!?

 最近、天候がすぐれないのと同時に急激に寒さが増してきました。先日のニュースで、今年のインフルエンザは9月頃より流行しはじめ、現状では、A型インフルエンザが流行しているそうです。

 皆様は『隠れインフルエンザ』をご存知でしょうか?通常のインフルエンザは、急に38度以上の高熱が出て、喉や体の節々が痛み、寒気がするものをいいます。通常の風邪よりもこれらの症状が急速に現れ、状態が重くなることが特徴です。

 『隠れインフルエンザ』とは、インフルエンザにかかっているのにもかかわらず、上記のような症状があまり現れずに、判定ができないものをいいます。ただの風邪症状のような微熱や鼻水が出る程度でも、検査をしてみたら感染していたという例もあります。

 そもそも人間の体はウイルスが入り込むと、異常を感じた体の免疫が活性化し、体を守ろうと高熱が出る仕組みです。しかしながら、免疫反応が弱い高齢者の場合、高熱が出にくい方も少なくありません。

 また、B型インフルエンザは、A型インフルエンザよりも発熱などの症状が軽いため、患者様自身がインフルエンザだと気付かないケースもあります。さらに、検査についても発症から12時間以内だと反応が出ないこともあり、検査キットによっても感度が異なる場合もあります。

このような『隠れインフルエンザ』でも、周りの人に移してしまうリスクはあります。その際には、咳エチケットを心掛け、とにかく安静にして保温、水分補給、栄養補給を行うことが望ましいでしょう。

 また、反対にウイルスをもらうリスクもあるので、手洗い、うがい、マスクはもちろんのこと、食生活や睡眠不足にも気を使い、体力が低下しないように心掛けるべきでしょう。

 ウイルスを繁殖させないために、口の中の乾燥を防ぐことも大切です。効果的な対策として『あいうべ体操」というものがあります。あまり聞きなれない『あいうべ体操』とは、舌をよく動かすことで唾液の分泌を促進し、口の中の乾燥を防ぎ、菌の繁殖を抑える体操のことです。続けることで口呼吸から鼻呼吸に戻す効果もあり、病原菌が口から入るのを防ぐ効果もあります。

皆様の周りの高齢者の方も、気付かぬうちに『隠れインフルエンザ』にかかっている可能性がございます!是非とも参考にしてください!

☺ハッピー母ちゃんのつぶやき☺

 先日だましだまし使っていた洗濯機がとうとう壊れてしまいました。家電量販店に何度も足を運び、どれにしようかさんざん悩んだ挙句、やっとの思いで決めたものの、いざ購入すると未だ台風の影響で、配送するのに2週間近くかかるとのこと。

 そういえば、自宅近くにあるオープンしたばかりのおしゃれコインランドリーがあったと思い利用しました。

今どきのコインランドリーは、現金のみならず、専用カードに現金をチャージするとポイントがついたり、スマートフォンで、稼働状況や、残り時間まで教えてくれるのです。また洗濯物の量も1度に27キロまで洗える(毛布なら5枚)とあり、最近のコインランドリーに驚くばかりでした。

事前に洗濯機の中を洗浄する機能があったり、洗剤や柔軟剤も自動で投入してくれるのです。わずか約1時間足らずで、洗濯乾燥までが済んでしまいます。(主婦にとってはとてもありがたい時間の節約になります)何が一番大変かといえばコインランドリーに運ぶ作業でした。

洗濯物をためておきたくなかったので、毎日コインランドリーに通い、出費がかさみましたが、どんな時間帯でも利用している人が結構いました。

乾燥機だけかけに来る人、お子さんのスニーカーを洗いに来る人などなど。使ってみるとコインランドリーの良さを知ってしまった人は利用したくなるのだと実感しました。

ガスの乾燥機で衣類を乾かすので、カラッとしていて気持ちが良いのです。だんだんとコインランドリーにはまってきた私は、衣類だけでは飽き足らず、毛布まで持ち込んで洗ってきました。(やっぱり洗うとふんわりしてあたたかい)

先週、待ちに待った洗濯機がやって来ましたが、コインランドリーの良さを知ってしまった今、新しい洗濯機をむかえ、うれしいはずなのに、運ぶのが大変なはずのコインランドリーに焦がれています。

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