2/27(木)㈱福祉開発研究所主催にて 、特養の大規模修繕・改修及び人材にご関心のある社会福祉法人を対象にした無料セミナーを開催いたしました。
セミナーの内容は次の2つです。
1. 大規模『居ながら改修』の極意と『補助金』最新情報について
講師:㈱福祉開発研究所 代表取締役 金井和彦
2. 『外国人』介護人材 いったいどの国?どの制度?
講師:日本医療介護共同組合 専務理事 本間英世
1のテーマでは、社歴46年実績150棟以上を誇る弊社の長い歴史の中で培われた、建物診断の視点、大規模修繕のプロセスやポイント、大規模修繕に係る補助金、大規模修繕事例など、大規模修繕を検討する為に参考となる様々な情報提供を行いました。
2のテーマでは、約40棟の開発・採用・集客・運営に携わった経歴をもつ介護事業のスペシャリストである日本医療介護共同組合専務理事 本間英世様に講師としてご登壇いただき、今後の日本の介護人材及び外国人介護人材の集め方とその制度内容をお話いただきました。
おかげさまで多数のお客様にご来場いただき、本セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
また、休憩時間にフードサプライ事業部の試食行っておりました。大勢の来場者様にご試食いただき、「美味しい!」「冷凍とは思えない!」などお褒めのお言葉を頂戴しました。
今後も適切なテーマを選び、セミナーを開催して参りますので、出来るだけ多くの方々にご参加頂ければ幸いです。 ありがとうございました !
■ハッピー坊やのつぶやき
新型コロナウィルスですが、昨日3/11にWHOから「パンデミック」と表明されたほど、 世界各国で猛威を振るう状態となりました。
テレビで情報番組等を見ているとコメンテーターが新型コロナに対して、「たいしたことはない」「怖がりすぎだ」という意見を最近耳にしますが、疑問に感じています。もちろんウィルスを怖がらず経済的な行動を起こさなくては、日本経済がより落ち込むことになるのはわかりますが、 日本の致死率ランキング3位はそもそも「肺炎」であり、その「肺炎」の新型ウィルスで、治療薬が完全に出来上がっていないものがこれだけ世界流行していることは大変「恐ろしいもの」と考えるべきだと思います。
幸いにも、フードサプライ事業部で現在お取引させていただいております施設様の中で感染者が出たという連絡は受けておりませんが、皆様コロナ対策の為の施設内オペレーションについて大変気をもんでいるという声をお聞きします。
この問題は高齢者施設にとって用心しすぎて悪いことはないと思いますので、正しい情報を共有しあって乗り切れればと思います。