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介護の業界を変えるVR技術

◾️介護でVR?

最近ではVRを使った人材育成などが話題になってきました。VRは「Virtual Reality」の略で、「仮想現実」と訳されており、「あたかもその現場にいるような仮想体験」ができます。360度見回せる空間が視覚や脳に錯覚を与え、限りなく現実に近い世界に没入する感覚が得られます。

今回は介護の現場で活用されているVRの種類をご紹介いたします。

介護VRの種類

現在介護業界で期待されているVRは大きく分けて3種類あります。

①認知症患者など当事者の視線の体験VR。認知症の方はどのように世界を見ているのか。なぜ、車からの一歩が踏み出せないのか。どうして介護職員に対して暴言を吐くのか。認知症の方が身の回りにいる時、このような疑問を感じたことはありませんか。VRを通し認知症の症状を本人目線で体験することで、認知症に対しての理解を深めることができます。認知症の方の行動による問題は、周りの人の理解や環境が大きく影響していることが多く、ご本人の体験を通して、どのように声をかけたらいいのか、コミュニケーションを行えばいいのかのヒントを得られると思います。

②教育トレーニングVR現在色々な分野でも活用されるようになってきた教育VR。VRでは現場いなくとも、現場にいるような環境の中で一連の流れや動作の確認ができます。ベテラン介護士の介護技術を介助技術をVRでトレーニングするのはもちろん、緊急対応などなかなか体験できない研修も行うことが可能です。また、実際に介護される側の体験をVRで行うことで、どのような点に気をつければいいのか気づくきっかけにもなります。不安払拭や、より良いサービスの提供が短期間で可能となるので、利用者の満足度にも影響するかもしれません。

③過去の記憶を喚起する回想法VRこちらは介護施設の利用者の方が使うVRであり、レクリエーションの一つとしても使われてきています。入居者様や認知症の方に昔行ったことのある場所や、思い出のある場所をVRで再生することで、回想法の役割を果たし、脳に良い刺激を与えます。回想法とは昔の懐かしい写真や音楽、昔使っていた馴染み深い家庭用品などを見たり、触れたりしながら、昔の経験や思い出を語り合う一種の心理療法で認知症予防効果があると言われています。

ハッピー坊やのつぶやき

先日後輩の結婚式で乾杯の挨拶をしたのですが、スピーチ途中で内容が完全に飛んでしまいました。周りは気づかなかったと言ってくれるのですが、自分的にはかなり深い傷となってしまいました・・こんな時こそVRを利用し、あたかも観衆がいる前で話す練習をするといいのかもしれませんね。

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