熱中症は予防が大事!3密を避けながら対策を!

2021/08/18

一般

■ 気温や湿度が高い日は要注意!熱中症とは?

熱中症は、7月~8月に多く発生します。私たちの体は、血管を広げ外気に体内の熱を放射したり、汗をかいて蒸発させたりして体温の急激な上昇を防いでいますが、気温が高いと体内の熱は放散されず、湿度が高いと汗は蒸発しません。熱中症は、周りの温度に体が対応できず、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能がうまく働かないなどが原因で起こります。

熱中症は予防が大切!熱中症の予防方法

暑い夏に不安な熱中症ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。大切なことは、「暑さを避け、こまめに水分補給をすること」です。それに加え、コロナ禍で求められることが「距離の確保」「マスク着用」「3密回避」です。新たな生活様式の中での熱中症予防をご紹介します。

1)暑さを避ける

換気扇や窓開放など、換気を確保しつつ、こまめにエアコンの温度調整をしましょう。また、少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し、水分補給をしましょう。

2)適宜マスクを外す

屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保されている場合はマスクを外しましょう。マスク着用時は、周囲との距離を十分にとったうえで、適宜マスクをはずして休憩をとることも大切です。

3)こまめな水分補給

のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう。目安は1日あたり、1.2リットルです。

4)日常の健康管理を行う

日ごろから体温測定や健康確認を行いましょう。

■高齢者は屋内での熱中症にも注意

熱中症は屋内でも起こります。特に高齢者は、暑さを感じにくく、体温調節機能の大切な役割を果たす発汗と血液循環が低下し、暑さに対する抵抗力も少なくなっております。また、のどの渇きを強く感じない為、水分不足になりやすく、気づかぬうちに熱中症を起こしてしまう場合もあります。熱中症にならない為に、のどが渇いていなくても、早め早めに水分補給をしましょう。

■「暑さ指数」などを参考に

環境省では熱中症を防ぐ為、環境省熱中症予防情報サイトにて、熱中症へのかかりやすさを示す「暑さ指数」の情報提供を行っています。様々な要因から考えられた指標のため、こういった情報も活用し、暑さから身を守りましょう。

☺ハッピーレディーのつぶやき☺

皆さま、はじめまして。今回よりハッピーダイニング通信を担当させていただく渡邉と申します。初回ですので、誠に恐縮ではありますが、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

生まれは大阪、育ちは名古屋・三重(四日市)です。

趣味は散歩・ゴルフ・ドラマ鑑賞、あとNHK朝の連続ドラマはここ数年ずっと見ています。また、スポーツが昔からとても好きで、東京オリンピックにも釘付けでした。賛否両論ありますが、私個人としては、沢山感動させていただき、記憶に残るオリンピックだったように感じています。おっと、少し長くなりそうなので今回はこのあたりで。また、小出しにさせて頂きます(笑)

ハッピーダイニング通信では、様々な情報やちょっとした豆知識などお送りいたします。お役に立てるかはなんともですが・・・少しでもみなさまに楽しんでいただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします!

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