2022-23年 インフルエンザの流行に注意!

2022/10/18

一般

■インフルエンザ流行の予測?

 2022-2023年シーズンは、インフルエンザの流行の可能性が大きいと言われております。

日本は北半球にある島国であり、主に冬にインフルエンザが流行しますが、南半球にあるオーストラリアでは、夏にインフルエンザが流行します。

そこでインフルエンザの流行状況を知るうえで、オーストラリアの流行状況を参考にすることが多いです。

今年のオーストラリア政府による、インフルエンザの流行の発症状況報告によると、2020年および2021年はわが国同様、インフルエンザ患者は極めて少数でした。

しかしながら、2022年は4月後半から報告数が増加し、例年を超えるレベルの患者数となっており、A型インフルエンザが流行している状況です。

 今後、海外からの入国が緩和され人的交流が増加すれば、国内へウイルスも持ち込まれると考えられ、わが国においても、今秋から冬には、同様の流行が起こる可能性があるといわれています。

また、三密回避やマスク着用・手指消毒等のコロナ感染予防の緩和が進むと、当然インフルエンザの感染リスクが高まります。

社会全体のインフルエンザに対する集団免疫が低下しているとも考えられ、一旦感染がおこると、大きな流行となる恐れがあります。

■インフルエンザワクチン予防接種の効果

 インフルエンザワクチンには、4種類(A型2種類、B型2種類)があります。

ワクチンには、発症予防効果とともに重症化防止効果が期待できます。

特に、65歳以上の高齢の方は、インフルエンザから肺炎を起こすリスクが高いので、ワクチンの接種を推奨されております。

■コロナ用ワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種はOK?

 今現在、日本政府はインフルエンザワクチンと新型コロナ用ワクチンとの「ワクチン同時接種」を推奨する方針です。

同時に接種しても安全性には問題なく、ワクチンの効果も期待できるとしています。

ワクチンを接種して免疫を得るまでに、約2週間かかるので、まだインフルエンザが大流行していない早い時期に接種をすることが重要です。

 わが国では、引き続き新型コロナの発症者が多く出ている状況です。

そのような中で、ワクチンで予防できる疾患についてはできるだけ接種を行い、医療機関への受診を抑制して、医療現場の負担を軽減することが大切です。

その為、できるだけ多くの人がインフルエンザワクチンを積極的に接種することを推奨されております。

ハッピーレディーつぶやき

 こんにちは♪

今年の10月は気温の変化が激しく、半袖で過ごすような暑い日もあれば、11月並みの寒い日も増えてきました。

体調管理に気をつけて、2022年残りあと2か月ほど、元気に過ごしていきましょう(^^)/

 さて、10月にはいり個人的に変わったことと言えば……

半年間続いたNHK朝の連続テレビ小説が終了し、また新たに始まりました!笑

学生の頃から習慣化している朝の連ドラ観賞(今は仕事終わりに録画を見るのが幸せな日課です笑)。

今回は「空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインの物語」です。

私は、飛行機が大好きでして、空港のスカイデッキで飛行機を眺めることや、「空港の裏側に密着!」のようなテレビ番組をみることが大好きです。

今回の朝ドラは、ヒロインが航空学校に通うお話があるようなので、期待大です…!

また半年間、朝ドラにどっぷりつかりたいと思います!

«<strong>介護ロボットとは?メリットとデメリット</strong>
夏が過ぎても油断は禁物!秋バテに注意!»