梅雨時期に多い「気象病」に注意!

2023/06/19

一般

「気象病」とは?

 

『気象病』という名前を初めて耳にされる方も多いかもしれません。

気象病は近年注目が集まっている病気のひとつで、

潜在患者数は1000万人にのぼるとも言われています。

気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、

頭痛やめまい、疲労感、関節痛、不安やイライラなど気持ちの落ち込み(うつ)、

睡眠障害、筋肉のこわばり、吐き気、喘息など

さまざまな症状が出るのが特徴です。

特に、季節の変わり目や梅雨、台風の時期に気象病の症状が現れやすいとされています。

また、寒暖差が大きい時期や高地への移動も気象病の影響となります。

梅雨時期に「気象病」が生じやすい理由

 梅雨時期には湿度が高くなり、気圧が不安定に変動します。

高い湿度は、体の冷却効果を減少させ、不快感やだるさを与える可能性があり、

気圧の不安定な変動は、頭痛やめまい、気分の変動、集中力の低下などの症状を起こします。

雨や曇りの日が続くことも要因のひとつで、

日照不足や屋内に閉じ込められることで、気分の低下や疲労感が生じる可能性があります。

これらの要素が組み合わさることで、

梅雨時期に気象病の症状が現れやすくなると考えられています。

気象病の対策

 気象病に対する対策は、個人の体調や状況に合わせて行うことが重要です。

そして、天気に負けない体作りは、日頃から自律神経を整えることが最も大切です。

①朝起きたら必ず太陽の光を浴びる!

 ⇒規則正しい生活を送る第一歩としての習慣づけ

②ウォーキングやストレッチなど有酸素運動を心がける!

 ⇒日頃から血液循環を改善させる習慣づけ

③ゆっくり湯船につかり心と体をリラックス!

 ⇒少しぬるめのお湯に浸かり副交感神経のバランスを整えストレス予防を♪

④ヘルシーでバランスの良い食事!

 ⇒むくみやすい塩分を排出してくれるカリウムの入った食品(野菜や果物・海藻など)がおすすめ!

⑤冷房や暖房を使いすぎない!

 ⇒寒暖差は自律神経の乱れの原因となります

⑥しっかり睡眠!

 ⇒交感神経を休ませ、副交感神経を優位にすることは、

 リラックス状態になり、ストレス予防に最も効果的です

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 本格的な梅雨シーズンを迎えておりますが、

日々自身の身体と向き合い、体調管理に留意することで、

気象病と上手に付き合いながら、より健やかな日々を送っていきましょう(^^)

ハッピーレディーつぶやき

 皆さまこんにちは♪

梅雨入りを迎え、すっきりしないお天気が続いておりますね☂

今回、梅雨時期に多い「気象病」についてご紹介しましたが、

気象病の症状は様々で人それぞれです。

自分がいつ体調を崩しやすいかを把握し、対策することが大切ですね!

さてさて、気象病とは異なるのですが・・・

私自身、年齢とともに疲れやすくなったな~と感じる今日この頃…(笑)

コロナ規制が緩和されてからは、どこへ行っても人だらけ。

今は東京に住んでいるのですが、やはり根本は田舎育ちな私。

大都会に憧れもありましたが、渋谷や新宿のような賑やかな場所は苦手で、

東京でもお気に入りは休日のオフィス街(人がかなり少ない)です。

まだまだ東京生活が続きそうなので、

居心地の良い場所を開拓していきたいと思います☺✨

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