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◆高齢者の筋力低下の予防・改善策とは!?◆

高齢者の筋力低下はどこを鍛えるのが最も効果的なのか!?趣味を持つことも重要!?

人間は植物などと同じように細胞によってできており、歳を重ねるごとに「変化」していきます。その変化の多くは衰えを感じることが大半です。

人は高齢になると、各器官の機能や能力が低下し、日常生活動作能力も低下していきます。そのまま味覚・嗅覚・視覚機能、食欲の低下など負の連鎖が続き、筋力の低下にも繋がっていきます。このように加齢や疾患により筋肉量が減少することで、握力や下肢筋など全身の筋力低下が起こることを『サルコペニア』といいます。『サルコペニア』の予防や改善には、筋力を鍛えることが効果的だということが報告されています。

筋肉量の減少は25歳頃から始まり、40歳以降は年に0.5%ずつ減少していきます。65歳以降は筋肉量の減少スピードが加速し、80歳までに筋肉の30〜40%が失われると言われています。高齢者になると筋トレをしても筋力が増強しないと思われがちです。しかしながら、80~90歳以上の高齢者でも筋力トレーニングを行うことで効果が期待できるという発表も実際にあるそうです。

高齢者の場合、全身の筋肉量の減少や筋力低下がありますが、下肢の筋肉をメインに鍛えることが重要です。下肢の筋肉を鍛えることは、高齢者に多い転倒の予防にも繋がることが理由と して挙げられます。

また、運動の前には「バイタ ルサイン(脈拍・呼吸(数)・血圧・体温)」をとる必要があります。トレーニングを行う前にこれを怠ると、高齢者の場合は容態が急変してしまう場合もあるので十分な注意が必要です。

 運動としては、ラジオ体操やストレッチなどもおすすめです。特にラジオ体操は誰でも知っていることもあり、無理なく行うことができます。呼吸が乱れずに行えるので、初心者であればラジオ体操から取り入れることが良いでしょう。

また運動だけでなく、歌を歌うことや、社交ダンスをするなど、趣味を持つことも大切なことです。高齢者の多くは家に閉じこもることが多く、それが原因で筋力低下を招いているということも数多く報告されています。このような「交流の場」ができるということは、自然と体力の向上に繋がるのでとても効果的ことでしょう。

 皆さまの担当している方の中にも、筋力低下で悩んでいる方は少なくないと思います。是非とも参考にしてみてください!

☺ハッピー母ちゃんのつぶやき☺

立秋がすぎると朝夕の風に涼しさを感じるようになりました。そして少しずつ、日が暮れる時間が早くなりつつありますね。

母がいた高齢者施設でも、毎日運動する時間がありました。朝とおやつの時間あたりで、車いすに乗っている人はそのまま手足を動かし、椅子に座ったままできる体操を職員さんがうまく高齢者の方を誘導しながら行っています。

みなさんのお顔を見ると楽しそうに、手足を動かし、時には、歌をうたいながら足でリズムをとっていました。別の日に行くと、ラップの芯にテープを貼ったものを、バトンのようにして運動している時もあり、施設でも色々と工夫をこらしているのだと預けている家族としては、とても有難い気持ちになりました。

今までの母ならそんな運動なんてしないだろうと思ってみていましたが、母も楽しそうに動かせる範囲ではありますが一生懸命手足を動かしていました。母は母なりに、預けられた施設内で、順応していることに感謝するとともに母の意向でく、家族の意向で施設に預けている心苦しい気持ちが少し緩和されたような気がしました。

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